2024年 4月 20日 (土)

ZOZO前澤社長、プロ野球参入の野望明かす

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   ファッションサイト「ZOZO TOWN」などを運営するスタートトゥデイの前澤友作社長は2018年7月17日、ツイッターで「プロ野球球団を持ちたい」と明かした。ハッシュタグには「ZOZO球団」とタグ付けしている。

   スタートトゥデイは16年12月1日から、千葉ロッテマリーンズの本拠地・千葉マリンスタジアムのネーミングライツ(施設命名権)を取得。名称を「ZOZOマリンスタジアム」としている。早くもツイッターには、ロッテファンとみられる投稿をはじめ、さまざまな声が寄せられ、大きな反響を呼んでいる。

  • ZOZO球団は誕生するのか!?(画像は、前澤友作社長のツイッターから)
    ZOZO球団は誕生するのか!?(画像は、前澤友作社長のツイッターから)
  • ZOZO球団は誕生するのか!?(画像は、前澤友作社長のツイッターから)

「ロッテが身売りか」「楽天」「ドラゴンズ」

   前澤友作社長はツイッターに、「【大きな願望】プロ野球球団を持ちたいです」と公言。そのうえで、

「球団経営を通して、ファンや選手や地域の皆さまの笑顔を増やしたい。みんなで作り上げる参加型の野球球団にしたい。シーズンオフ後に球界へ提案するためのプランを作ります。皆さまの意見も参考にさせてください。そこから一緒に作りましょう!」

と綴った。

   ファンや地域とともにつくる「参加型」の球団をイメージしており、球団所有へ向けて、今シーズンの終了後にプランを球界に提案する考えを示している。

   ツイッターには、

「有力外国人選手には逃げられ、ロクな補強もできない。親会社はお家騒動で野球どころではない。そんな千葉ロッテマリーンズを救ってください」
「いよいよ身売りかよ。ロッテはw」
「横浜ベイスターズを変えたDeNAや新日本プロレスを再建したブシロードのように、ZOZOが千葉から新しい風を吹かせてくれることを期待します!」
「ロッテはがんばっています。よそを当たってください」

といったロッテファンらしき人たちの声が寄せられる。

   その一方で、こんな意見を寄せる人も、

「三木谷さんはサッカーにご執心だからな。野球はもう飽きちゃったんじゃない? 是非、楽天イーグルスを買い取ってほしいな」
「ドラゴンズ経営しませんか?」
「島根県に球団を!」
「いろんな意味で大変だと思いますが...... やりがいはあると思います。ぜひ、沖縄にお願いします」
「四国、北陸、沖縄にホームがある球団ができるといいな」
「四国アイランドリーグはどうでしょう? セパ以外の第3のリーグとして」

など、ロッテ以外の球団の名前や、地域に根ざしたプロ野球球団の誕生を求める声は少なくない。

   また、中には、

「どうして野球にしましたか? やはり節税のうまみがすごいんですよね」

といった声もあった。

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