2020年 10月 25日 (日)

快進撃の「ボヘミアン・ラプソディ」 「蘇った」フレディにアカデミー賞も「当然」(井津川倫子)

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ブライアン・メイも太鼓判 アカデミー賞の行方は?

   世界的な大ヒット映画「マンマ・ミーア!」や「美女と野獣」の興行収入も抜くのではないか、という勢いの「ボヘミアン・ラブソディ」。ここにきて、賞戦線にも影響が出ているようです。

   映画でフレディ・マーキュリー(享年45)を演じた米国人俳優ラミ・マレック(37)が、フレディの生き写しと評される演技から、アカデミー主演男優賞にノミネートされるだろうという声があがっているのです。

   クイーンのギタリストだったブライアン・メイ(71)も、ラミ・マレックの演技を高く評価して、アカデミー賞ノミネートの太鼓判を押しています。

He's incredible.
(ラミ・マレックはすばらしい)
Without doubt he'll be on the nominations list for an Oscar and well deserved as well."
(間違いなく、彼はオスカーにノミネートされるだろうし、オスカー像にふさわしい)
without doubt:間違いなく、疑いの余地なく
deserve:値する、ふさわしい

   「オスカー像」とは、アカデミー賞受賞者に送られる男性像のこと。誰よりもフレディ・マーキュリーを知る元メンバーの「太鼓判」は、何よりも説得力があります。

   これから始まる賞戦線が楽しみですね。

   それでは、「今週のニュースな英語」は、ブライアン・メイのコメントから「deserve」(~に値する)を取り上げます。

   後ろに名詞を持ってきて、「~にふさわしい」という使い方が一番シンプルです。

You deserve this prize.
(君はこの賞にふさわしい)
You deserve a huge bonus.
(君は、巨額のボーナスをもらうにふさわしい)
The movie deserves the award.
(この映画は、その賞を受けるに値する)

   「よくやったね」「頑張ったね」「よい成績だね」というニュアンスで使うことが多いのですが、皮肉っぽく使うこともあるようです。

You deserve it.
(自業自得だよ)

   ブライアン・メイは、もちろん称賛の意味で「deserve」を使っています。

   アカデミー賞を受賞するかどうかはこれからの興行成績次第なのでしょうが、個人的には、アカデミー賞の授賞式で「we are the champions」を聴きたいです!(井津川倫子)

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井津川倫子(いつかわりんこ)
津田塾大学卒。日本企業に勤める現役サラリーウーマン。TOEIC(R)L&Rの最高スコア975点。海外駐在員として赴任したロンドンでは、イギリス式の英語学習法を体験。モットーは、「いくつになっても英語は上達できる」。英国BBC放送などの海外メディアから「使える英語」を拾うのが得意。教科書では学べないリアルな英語のおもしろさを伝えている。
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