2019年 8月 19日 (月)

「社員の花粉症治療費は任せろ!」朝の瞑想、お昼寝OK、「部活」奨励...... オモシロすぎる会社

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   花粉症が猛威をふるっている。くしゃみ、鼻水、目のかゆみがつらくて仕事どころではないという人も多いだろう。企業にとっても業務の生産性が下がる「魔のシーズン」だ。

   そんななか、社員にしっかりと花粉症外来で治療を受けさせるために、治療費の補助を始めた会社がある。つらい季節を快適に乗り切ってもらおうという試みだ。

  • 花粉症のつらさを会社がわかってくれると……
    花粉症のつらさを会社がわかってくれると……

花粉症外来の治療費を年間1万円まで補助

   この会社は、最先端テクノロジーの未経験者を即戦力レベルのプロのITエンジニアにまで教育するプログラミングスクールを運営するベンチャー企業「div(ディブ)」(東京都渋谷区、真子就有社長)だ。プログラム終了後は受講生をIT人材確保に苦戦する企業へ紹介、ITエンジニアとして就業するまでの支援を行っている。

   社員数約160人のうち3分の1が花粉症を持っており、昨年(2018年)までマスクやティッシュを手放せない状態で仕事をしているのが現状だった。このため、現在もオフィスの中心部にマスクと高級ティッシュを置いており、従業員は自由にとれるようになっている。

   そこで今年(2019年)から、花粉症外来で受けた治療費のうち、年間最大1万円まで福利厚生費から補助することにした。花粉症で悩む人にとってはありがたい話だが、真子就有社長自身もくしゃみ、鼻水に苦しんでいるからだろうか。同社広報担当の本谷亜紀さんはこう説明する。

「花粉症がつらくて仕事にならないという声を多くいただいていました。特に最近の花粉症は、花粉量もさることながら、鼻水だけでなく頭痛も伴う場合があります。弊社のワークルールとして『マイナスなものはせめてゼロにしよう』というモットーがあります。花粉症の人もそうでない人も同じように快適に働けるようにこの制度を導入いたしました。ちなみに代表の真子は花粉症ではありません。だからこそ、つらさをゼロにしてあげたいと思い、この福利厚生を始めました」

   ただし、補助するのはちゃんと花粉症外来で治療を受けた場合で、市販薬などの購入費には出さない。専門医に診てもらい、適切な薬を処方してもらうのが一番大切だという狙いがあるからだ。また、結局市販薬は保険が利かない分、高額になるというデメリットもある。

   本谷さんは、

「私自身もどうやら今年から花粉症なので、この制度を利用してみようと思います」

と語る。

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