2020年 6月 6日 (土)

メンタルを鍛えたい? それなら「即断即決」を心がけてみよう!

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   「結局、元からメンタルが強い人なんていない」――。本書の著者であり、ベストセラー作家でもある塚本亮氏は、こう語っています。

   元々、偏差値30のヤンキーだった塚本氏は、「この生活から抜け出したい」「どうすれば自分は強くなれるのか」と一念発起し、そこから同志社大学、英国ケンブリッジ大学院と学び続け、現在では第一線のビジネスシーンで活躍するまでに至っています。

「心の教科書」(塚本亮著)ソシム
  • まず、チャレンジすることが大事!
    まず、チャレンジすることが大事!
  • まず、チャレンジすることが大事!

何もしない評論家の意見など、気にする必要はない!

   塚本さんは、本書で自分をメンタルが弱いと謙遜していますが、読む限りはかなり硬派な内容です。テンポがよくパンチが効いています。塚本さんが学習&実践してきた実生活で、すぐできるメンタル強化のメソッドをすべて披露しています。

   成功者の多くは「不言、即実行」です。実行は、有言不実行よりも素晴らしいですが、成功者は、とにかく黙って素早く行動するもの。言葉にする間もないほど、行動が早いのです。決めたら、損得など考えずにとにかくやってしまう人が多いと、塚本さんは指摘します。

「ほとんどの人はじっくり考えて行動しようとします。そういう人たちは、どれだけチャンスを失っているか気づいていません。僕がケンブリッジに行くことを決意して、しっかり準備をしたら、ケンブリッジには入れなかったはずです」

と、塚本さんは明かします。

「留学してどうなりたいというイメージがあったわけではありません。留学したい、そう思ったから留学したのです。やりたいから、やる。その気持ちに従っただけです。準備ができていないと言う人がいますが、いつまでたっても動けやしません」

   とあるカフェにいたときに、こんな会話が聞こえてきました。あなたはどのように思いますか?

A子 「じつは、私、留学したいと思ってるんやけどー」
B子 「えー、あんた英語しゃべれたっけ?」
A子 「だよね。やっぱり厳しいかぁ~」
B子 「大変やで。最低でも英検2級はないとね」

   塚本さんは、英語が話せるから留学するのではないと言います。興味があるから飛び込むのだと。何もしない評論家の意見など、気にする必要はありません。

尾藤 克之(びとう・かつゆき)
尾藤 克之(びとう・かつゆき)
コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所研究員。
代議士秘書、大手コンサルティングファームで、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事。IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/故・橋本龍太郎元首相夫人)を運営。NHK、民放各社のテレビ出演、協力、経済誌などの掲載多数。著書は多く、近著に「頭がいい人の読書術」(すばる舎)がある。
経営学修士、経済学修士。東京都出身。
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