2020年 3月 29日 (日)

【日韓経済戦争・番外編】米軍「イラン司令官暗殺」にすくみあがった北朝鮮 金委員長は「斬首作戦」怖さに雲隠れか 韓国紙で読み解く

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人工衛星とドローンで標的把握能力が格段に向上

   朝鮮日報が続ける。

「韓国統一研究院のチョ・ハンボム研究員は『(ソレイマニ氏の暗殺は)米国が金正恩氏の動きを、手のひらを見るように把握していることを意味するため、金正恩氏は極度の恐怖を感じているはずだ』と指摘する。韓国統一部のあるOBは『金正恩氏は今後外部での活動を自制する可能性が高い』と予想した。父の故・金正日(キム・ジョンイル)総書記も米国がアフガニスタン(2001年)とイラク(03年)を攻撃した際、1~2か月にわたり活動を中断した」
「韓国の国立シンクタンクのある関係者は『ソレイマニ氏の殺害は米国の斬首作戦能力を北朝鮮に誇示したものであり、これでは北朝鮮としても軍事行動を取りにくくなるだろう』とする一方、『中長距離ミサイル発射や核実験再開の動きを示唆する程度の軍事挑発に乗り出す可能性は考えられる』と予想した」

   中央日報(1月6日付)「目の前で見た米国のドローン斬首作戦...金正恩委員長は衝撃大きいはず」もこう伝える。

「北朝鮮の金正恩委員長が新年早々『障害物』にぶつかった。米国が3日(現地時間)、イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官をドローン攻撃で除去したからだ。今回の作戦は北朝鮮が神経質な反応を見せてきた『斬首作戦』の典型的な事例だ。韓国政府当局者は5日、『米国はソレイマニ司令官除去を通じて、外交的に解決しなければ軍事的オプションを使用する可能性があることを明確に示した。北は自国にも似た状況が発生する可能性がないか懸念しているはずだ』と話した」
「北朝鮮は金委員長の身辺保護を大幅に強化すると予想される。国家安保戦略研究院のイ・ギドン研究委員は、『過去に米国が他国に軍事行動を見せれば、北の最高指導者は公開行事に姿を現さず、しばらく潜伏することが多かった。米国が直ちに北に軍事力を使用する可能性は低いが、金委員長の立場では心理的な衝撃を受けた可能性が高い』と述べた。白馬に乗って白頭山を登るなど大胆な公開活動をしてきた金委員長の動きが萎縮することもあるということだ」
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