2024年 4月 26日 (金)

楽天・三木谷社長の送料無料「何が何でもやる!」発言 ネットで総スカンの理由は?

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

「さよなら楽天、アマゾンとYahooで頑張ります」

   アマゾンの出店者や、アマゾンプライム会員からもこんな声が――。

「アマゾンは自社倉庫から発送するのがかなり多い。プライム会員だと年間4900円で送料無料とお急ぎ便配送である。使えば使うだけ得する。楽天では、店舗ごとの配送のため発注ごとに総量が必要になり、下手すると商品より高かったりする。配送費特典のサービスはない。これでは勝ち目がない。三木谷さんの焦りが見え見えだ」
「楽天はアマゾンに比べ出店料がめちゃくちゃ高い。しかも半年分を前払いしなきゃならない。だからアマゾンに鞍替えする出店者が増えてきた。楽天に残っている会社を見ていると、送料無料だったところが送料を取るようになってきた。楽天は経費がかかりすぎるし、運賃も急激に上がってきたから、やむを得ない選択だったのだろうが、アマゾンのように楽天も物流拠点を持って運営して送料を無料にすればよかった。三木谷氏の話を聞いていると、単なる下請けいじめに他ならない」
「プライムに入っているが、ほとんど映画&ドラマを見るのに使っている。一度、欲しかったものを購入したが、送料無料だった。ところが、サイズが合わなくって返品したが、返品も無料だった。会費も高くないし、映画&ドラマだけで元とっている。いろんなポイントをアマゾンギフトに変換できるから、有料動画も見ているよ」

   そして、最後にはこんな声が――。

「今月退店します。一方的な要求や服従の強要にはもう飽き飽きしました。アマゾンとYahoo、自社サイトで頑張ります」

(福田和郎)

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