2021年 7月 25日 (日)

【襲来! 新型コロナウイルス】元凶の宗教団体を「殺人罪」で告発! 朴槿恵前大統領の名まで浮上する泥沼政争 韓国紙で読み解く

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新天地イエス教会の教祖が記者会見で親指を立てて......

   こうしたなか、報道陣から逃げ回っていた同教団のイ・マンヒ総会長(88)が3月2日、初めて公の場に姿を現し、記者たちに土下座して謝罪した。ただし、その言動は誠意ある態度とはほど遠いものだった。

   朝鮮日報(2020年3月2日)「『朴槿恵』署名入り金の腕時計はめた新天地教祖、2回土下座するも退出時に親指立てる」が、報道陣をなめた不遜とも言える態度をこう紹介している。

「新天地イエス教・証(あか)しの幕屋聖殿(まくやせいでん・以下、新天地イエス教)のイ・マンヒ総会長)が2日、初めて同団体研修施設に姿を見せ、『本当に申し訳ない。最善の努力をしたが防げなかった。国民の皆様に謝罪を請う』と土下座した」

   続いて、報道陣から質問を受けると、イ・マンヒ総会長は耳が遠いという理由により、教団の女性職員が隣に座って質問を伝える形になった。この職員は「研修施設にいつから来ているのか」という報道陣の質問に対して、イ・マンヒ総会長に「『2月17日から来ている』とおっしゃればいいのです」とささやいた。しかし、イ・マンヒ総会長が「ここ1カ所だけにとどまらず、あちこち行っていた」と言うと、女性職員は「『動かずにここにいた』とおっしゃってください!」と叱咤するありさまだった。

   こうしたやりとりは全部、報道陣に筒抜けだった。

   朝鮮日報が続ける。

「記者会見場の周辺ではデモ隊が『イ・マンヒ詐欺師』などと叫び、記者会見が中断する一幕もあった。イ・マンヒ総会長は『静かにしましょう。秩序がなければ大騒ぎになる。うるさい!ダメだ!』と怒鳴る一幕もあった。会見はわずか20分ほどで終わり、イ・マンヒ総会長は退場する際、親指を突き上げたのだった」

   親指を突き上げるポーズは、中東やギリシャなどでは大変下品な内容となり、殴り合いのケンカに発展する。しかし、韓国では一種のガッツポーズで、「よし、上出来だ!」「やったぞ!」「グッジョブ!」といった意味に使われるという。つまり、イ・マンヒ総会長は自分が行った記者会見をシドロモドロだったにもかかわらず、「我ながらいい会見だった」と自画自賛したわけだ。

   これには、国民の多くが「不謹慎だ」と受け取った。

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