2021年 5月 14日 (金)

【格言で買う! 株式投資】コロナ禍の終息で上がる!? 「キューピー」株が買えるワケ(石井治彦)

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銘柄選びの3つの要件とは?

   キューピーの株価を、中期(5年)チャートでみると、2015年3月の高値(1株あたり3600円)が20年3月の安値(1783円)となり、5月14日時点の株価2085円は、高値3600円のほぼ6割弱の位置にある。

   同社の業績(見込み)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛の広がりによる国内や中国の業務用品の大幅減少で、今期(20年11月期)の最終損益は下振れで36%の減益が見込まれている。

   それにより、キューピーの株価は、大きく下げ安値圏にあると考えられ、今が一つの「買い」のタイミングではないかと考えられる。

   また、ここ5年の配当利回りは34.5円~45円で推移しており、増配傾向にある。今期の配当見込は、新型コロナウイルスという特殊要因で見通しが立たちにくい状況ではあるが、毎年2回、配当が見込まれる。

   さらに、株主優待は自社製品(マヨネーズやドレッシングなど)の詰め合わせと、もらって重宝する。

   できるだけ株価の推移に一喜一憂せずに楽しめる、長期で投資することや、景気の良し悪しにかかわらず継続的に配当が出ていること、もらって良かったと思う株主優待があることが、銘柄選びで心がけている要件。キューピーであれば、景気変動をそれほど気にせずに株式投資のおもしろみを享受できるのではないか。

【キューピー(2809)】
年初来高値 2020年1月10日  2479円
年初来安値 2020年3月13日  1783円
直近 終値 2020年5月14日   2085円


プロフィール
石井治彦(いしい・はるひこ)

投資歴29年。「現物株式取引」と「長期投資」が基本姿勢。情報源はもっぱら会社四季報や日本経済新聞、経済誌など。また、株主総会やIR説明会には、できるだけ顔を出すようにしている。
東京都出身、73歳。

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