2020年 10月 25日 (日)

【投資の着眼点】WHOテドロス事務局長「コロナ特効薬ないかも」で株価はどうなる?

ホットでもアイスでも美味しい。季節にあわせて楽しめる、大正製薬の乳酸菌が入ったごぼう茶。

テドロス発言の真意は?

   これまでのところ、新型コロナウイルスはいくつかの遺伝子型があることが確認されている。それらの複数の型に対応できる特効薬が求められている、ということなのだろうか。

   新型コロナウイルスの特効薬の開発が難しいかもしれないという見方は、確かに存在しているようだ。しかし、悪いニュースばかりではない。

   厚生労働省の発表によると、2020年1月から4月にかけて、過去の統計から予想される死者数を上回った死者数を示す「超過死亡」が確認されたのは、栃木、埼玉、千葉、東京、徳島の5都道府県で、その合計は138人(EuroMONOアルゴリズム、速報補正ありの推定値)だった。

   上記を除いた42都道府県では、「超過死亡」は確認されなかった。

   外出自粛に伴う交通事故の件数減少の影響が否定できないという指摘はあるが、こうした推定値は、現時点で新型コロナウイルスによる死者数の増加が限定的である、という解釈もできるのだろう。

   むろん、テドロス事務局長の発言で、特効薬開発の望みが絶たれたわけではない。テドロス事務局長の発言は「すべてのウイルスが、特効薬によって対処できるわけではない」という、当たり前のことを言っただけなのかもしれない。だが、製薬メーカーの株価をチェックしている人は、今後の動向が気になるところだろう。

   また、株価指数は景気動向指数の中で先行指数に分類されているので、株価の推移を確認することは今後の景況判断に役に立つかもしれない。そして何よりも、感染拡大による混乱が落ち着くまで、感染予防のための手洗い・うがいの励行や、「3密」の回避を心掛けたいものだ。(ブラックスワン)

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