2021年 3月 1日 (月)

「世帯年収2000万円」超の人々はリッチだが意外に生活は質素!「服はメルカリ、外食はすき家」(2)

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さらなる資産を増やすためにエールと情報交換

   さて、こうしたリッチな人々は、お互いにさらに資産をどう増やすかという情報とエールの交換にも余念がない。こういったふうに――。

「10年前からアパート経営を始めたサラリーマン大家です。不動産融資が止まってしまい、資格を取って始めたネットワーク工事等で経費率をあげて、毎年所得税還付をとりつつ 今後は今の物件の売却のタイミング見つつ、民泊や個人事業を拡大して早く定年を迎えたいところ。子どもが大学を出るまで10年先はどうなるのだろうか」
「郊外や別荘地はコロナで不動産バブル来るかもですね。現在の住居の近くで50坪の広めの土地を探していますが、コロナ以降、土地の売り出しはめっきり減って、逆に需要が増えているらしく、最近不動産屋への物件の問い合わせが急増しているようですよ」
「不動産役員です。さすが皆さん年収の割に貯金が凄いですね。私は額面3500万円で手取り2000万円程度なので月50万円たまりませんよ。やはり額面5000万円超えないと贅沢できませんね。という現実の中で、サラリーマン役員が資産を増やすには株か不動産。ローリスク・ローリターンはやはり不動産かな。あと老後住む家をお持ちでない方は、現役中に自宅を買われたほうがいいですよ」
「住居以外にタワマンとかマンションを所持されている方が多いと思いですが、メリットはなんですか? キャッシュもある程度は持っておきたいし、価格下落リスクが怖くて不動産投資に手が出せずにいます。銀行はしょっちゅう融資の話を持ってくるのですが......」
「夫婦とも20代で世帯年収 2300万円です。みなさん、20代のうちの資産形成はどう進めていますか? 今年から現金貯蓄に加え細々と金融商品の購入を始めましたが、NISA枠内で踏みとどまっており、このままだとかなりローペースになりそうです」
「私たちは華僑で、10年前に中国で不動産を2件購入、15倍に膨れ上がって今は2億数千万円超えて、2億円ほどで売り出したいと思っています。もっと買っておけばよかったと後悔しています。あまり貯金ができない人たちなので、財テク勉強中。移住先は、子供の教育を考え、シンガポールまたはドイツあたりを見ています。何かアドバイス下さい」
「私と夫は40歳代で世帯年収2700万円。2人とも医師。子供は未就学児2人。資産1億6000万円、ローンなし。経費合わせて1億6000万円のマンションを頭金9000万円(自己資金8000万円、贈与1000万円)ローン7000万円で購入し、8000万円(主に投資信託)を温存しようかと思っています。無謀な計画でないか知りたいのですが、いかがでしょうか?」

   ......。

   お金はあってもなくても悩みと心配が尽きないようだ。そういえば、NHKの大ヒット経済ドラマ「ハゲタカ」(2007年)のキャッチコピーはこうだった。

「人生の悲劇は二つしかない。 ひとつは金のない悲劇。そしてもうひとつは金のある悲劇」

(福田和郎)

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