2020年 11月 25日 (水)

コロナ禍の「異常事態」!「鬼滅の刃」大ヒットになぜか世界のメディアが大興奮?(井津川倫子)

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   先日公開されたアニメ映画「鬼滅の刃/無限列車編」が打ち立てた歴史的な記録に、世界中が沸き立っています。公開後わずか3日間で観客動員数が340万人を超えて、売り上げは46億円を達成。これまでの日本国内記録を大幅に上回っただけではなく、世界最高の興行収入をたたき出したと報じられています。

   あの米ニューヨーク・タイムズ紙が大きく取り上げるなど、各国メディアが「鬼滅の刃」の大ヒットに興奮気味。まだ日本でしか公開されていないアニメ映画が、なぜここまで世界の注目を集めるのでしょうか。

  • 画像は「鬼滅の刃」公式サイトのスクリーンショット
    画像は「鬼滅の刃」公式サイトのスクリーンショット
  • 画像は「鬼滅の刃」公式サイトのスクリーンショット

「鬼滅の刃」は「Damon Slayer」でOK?

   世界中で話題を集めている「鬼滅の刃/無限列車編」は、累計発行部数1400万部を突破した大ヒット漫画の劇場版アニメです。公開前からある程度のヒットは予想されていたそうですが、遥かに上回る好成績に「outlier(異常値)」と報じるメディアまで登場しました。

What Pandemic? Japanese Film Draws a Record Flood of Moviegoers
(パンデミックはどこへ?日本の映画に記録的な観客が押し寄せた:米ニューヨーク・タイムズ紙)
draw:引きつける
flood:洪水、殺到

   米ニューヨーク・タイムズは、かなり大きなスペースで詳細な解説記事を掲載しました。常時でも「outlier(異常値)」とされるほどの大ヒット記録を、コロナ禍で達成したことが「特に重要だ」と指摘。「映画館で数時間過ごすことが安全だと思えば、観客はすぐに戻ってくることが証明された」と興奮ぎみに伝えています。

   全体的に、コロナ禍でのエンタメ映画の奮闘ぶりに焦点を当てた記事でした。

   「鬼滅の刃」は公開直後の週末に世界最高の興行成績を達成しましたが、この「世界最高」にフォーカスした報道も目立ちました。

Demon Slayer's Movie Is the Top Film at the Global Box Office
(「Demon Slayer」が、世界の興行成績のトップに立った:アニメ専門サイト)
Demon:悪魔
Slayer:殺す人、殺す物

   「鬼滅の刃」のタイトル表記をローマ字で「Kimetsu no Yaiba」と表すメディアもありましたが、大部分は「Demon Slayer」を使っていました。直訳すると「悪魔を殺す人」です。一般的な「殺す」という意味の「kill」と比べて、「slay」「武器を使って残忍な方法で殺害する」というニュアンスを含んでいるようです。竜退治といった勇ましい場面で使われることが多いようですが、「鬼滅の刃」のイメージに合っているのかどうか......。ファンの方々の反応が気になるところです。

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井津川倫子(いつかわりんこ)
津田塾大学卒。日本企業に勤める現役サラリーウーマン。TOEIC(R)L&Rの最高スコア975点。海外駐在員として赴任したロンドンでは、イギリス式の英語学習法を体験。モットーは、「いくつになっても英語は上達できる」。英国BBC放送などの海外メディアから「使える英語」を拾うのが得意。教科書では学べないリアルな英語のおもしろさを伝えている。
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