2022年 10月 4日 (火)

外国人選手や記者はルール無視のやりたい放題!? 「穴」だらけの水際対策でお先真っ暗な東京五輪(2)

角型のメタルベゼルを採用した"PRO TREK"

組織委責任者も「感染が悪化したら中止だ」

選手村住居棟と送迎バス。移動は専用車両だけのはずだが守られるか?(組織委公式サイトより)
選手村住居棟と送迎バス。移動は専用車両だけのはずだが守られるか?(組織委公式サイトより)

   7月16日付の朝日新聞「天声人語」によると、6月のニューヨーク・タイムズの記事にこんな記述があったという。

「東京で感染が拡大すれば、『ゴジラ変異株』と呼ばれるかも」

   大会組織委の感染対策責任者も危機感を募らせる。感染状況が悪化したら、五輪を中止すべきだと発言したというのだ。朝日新聞(7月16日付)「『医療の状況次第では五輪の中止を』組織委座長が考え」が、インタビューを伝える。

「組織委で感染症対策にあたる専門家の円卓会議で座長を務める岡部信彦・川崎市健康安全研究所長は、朝日新聞の取材に『感染が拡大し、『第4波』に見舞われた際の大阪府のように、東京都で入院すべき人が入院できないような状況になったら大会の中止も考えるべきだ』との考えを明らかにした。
岡部氏は政府の新型コロナウイルス対策分科会メンバーで、内閣官房参与も務める感染症の専門家。必要な医療が受けられない状況になれば、『五輪をしている場合じゃない』と述べ、会期中であっても政府や組織委に中止を求める考えを示した」

   岡部氏は政府分科会の尾身茂会長ら有志25人とともに6月、無観客で五輪を開催するように求める提言を出した。提言では大会期間中に医療がひっ迫する恐れが高まった場合、「時機を逃さずに、強い対策を躊躇(ちゅうちょ)なくとってください」と求めていた。それを実行するつもりのようだ。

(福田和郎)

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