2021年 9月 17日 (金)

新幹線「のぞみ」にテレワーク専用車両 仕事をシームレスに! ビジネスマンの利用回復に期待

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   コロナ禍を機に多彩な働き方が広がるなか、JR東海とJR西日本は2021年10月1日から、東海道・山陽新幹線「のぞみ」にテレワーク専用車両を導入する。

   乗車前と後を通してシームレス(継ぎ目なし)に仕事ができる環境を整備することで、低迷する顧客の利用を少しでも回復させたいという狙いだ。

  • 新幹線「のぞみ」にテレワーク専用車両が登場する(写真は東京駅。右が「N700系」)
    新幹線「のぞみ」にテレワーク専用車両が登場する(写真は東京駅。右が「N700系」)
  • 新幹線「のぞみ」にテレワーク専用車両が登場する(写真は東京駅。右が「N700系」)

新幹線の中から気兼ねなくオンライン会議

   「のぞみ」全便の7号車をテレワーク専用の「S Work車両」として設定する。「S」はシームレスの頭文字から取ったという。座席予約は、会員制のインターネットサービス「エクスプレス予約」「スマートEX」から行うことができる。

   料金は普通車の指定席と同額で、特別な追加料金はかからない。のぞみの新型車両「N700S」の場合は、充電器や小型マウスのほか、のぞき見を防ぐ簡易ついたて、パソコンをひざに乗せて楽に作業できる膝上クッションなどを無料で貸し出す。

   これまでも新幹線の座席で仕事をすることは可能だったが、キーボードをたたく音が周囲の迷惑にならないか、気になる人が多い一方、家族連れのお客のおしゃべりなどで気が散って仕事に集中できないなどという人も少なくなかった。専用車両なら気兼ねなくパソコンを使えるほか、迷惑にならないように配慮すればオンライン会議に参加することも可能で、多忙なビジネスマンらには重宝されそうだ。

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