2024年 5月 7日 (火)

「食品値上げラッシュ」秋以降本格化...年内累計2万品目超! 生活防衛の決め手は?「これを機会に『食』の見直しを」の声も

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「日本の高い食料廃棄率が改善するきっかけになるかも」に共感

収穫の喜びを子どもたちに伝えたい(写真はイメージ)
収穫の喜びを子どもたちに伝えたい(写真はイメージ)

   一方で、食品値上げラッシュを機会に、食べ物に対する価値観を変えてみては、という提案も多かった。

「ひと昔前は寿司と言えば高級品だった。そうあるべきなのに、いつの間にやら叩き売り! 漁師さんたちは、漁獲量も減り、魚の単価も安くなり、何とか工夫を凝らして生活しているとテレビやっていたが、もっと農家さんや漁師さんたち一次産業に携わる人に陽の目を当てないと、誰もやらなくなったら本当に食べることができなくなるぞ! そういう意味でも今の物価高は食ということをもう一度見直す良い機会だと思う」
「日本の高い食料廃棄率が改善するきっかけになるかもしれませんね」

ちなみに、この意見には共感の反応が。

「本当にそうですね!高くてもまだ食べ物が手に入るうちはまだよいです。一番懸念するのは、食べ物がロシアのように商品棚から消えること。今から食料自給率を上げて、食べ物を大切にしていかないと。今世界は反グローバリズムに動き始め、各国が輸出制限をし始めています。本当にそんな時代が訪れる可能性もあると思います」

(福田和郎)

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