2024年 5月 4日 (土)

10月スタート「産後パパ育休」、女性の間で賛否「家事育児の経験が夫の視野広げる」「かえって妻のストレス」...では、夫はどうすればいい?

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「産まれたての時、たくさん相手してくれて助かった」

   フリーコメントをみると、賛否両論に分かれている。

   賛成する人からはこんな意見が聞かれた。

「産後1か月は出産後の女性の身体がとても辛いことや、精神的にうつなど不安定になりやすい。だから、長い子育てという共同作業のうち最初の数か月が特に家族のサポートが必要だと知らせたほうがよいと思う」(20代:パート/アルバイト)
「積極的にパパ育休は取得させるべき。ママにだけ育児を任せるのは環境によっては負担になる。また育児という経験を通してしか体験できない貴重な時間を味わってほしい」(50代:正社員)
「男性の意識が変わる機会が増えると思う」(50代:派遣社員)
「男女の平等を推進する、大きな一歩かと思います」(60代:派遣社員)
「子育ては立派なことだ、価値のあることだということを国が義務教育で教え、男女格差をなくすようにしてほしい」(50代:今は働いていない)
夫と子どものかけがえのない時間が過ごせる(写真はイメージ)
夫と子どものかけがえのない時間が過ごせる(写真はイメージ)

   また、実際に夫が育休を取ったという経験者からもこんな声が寄せられた。

「うちは夫が1年間、育休を取りました。イライラする時もありましたが、話し相手がいるだけでも助かりました」(40代:公務員)
「うちは産後1週間ほど休みを取ってくれましたが、役所の手続きなどもしてもらえるし、産まれたての姿をたくさん見て相手してもらえたので、よい経験ができたと思う」(30代:今は働いていない)
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