2024年 5月 1日 (水)

「日本のiPhone販売価格、世界最安!」調査で判明...円安だけではない! アップル戦略のウラに日本人の「iPhone愛」あり!?

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海外駐在経験者「一時帰国時にiPhone購入を頼まれます」

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iPhone14とiPhone14Plus(Appleのプレスリリースより)

   今回の調査結果について、ヤフーニュースのコメント欄ではこんな意見が寄せられている。

「日本で購入するアップル製品の安さは昔から知られていることで、円安情勢の今でもそれは変わりません。海外駐在していると、一時帰国時にはiPhoneを買ってきてくれと頼まれます。日本での発売日も早いですし、値段も安い。アップルストアで買ってアップルストアのレシートを付けて物を渡すと、速攻でSNSにアップして友達に自慢します。今こそインバウンド再開で外貨を稼ぐときです。日本は後退したとか貧乏になったとネガティブになっている場合ではないのです。商売になっている間は商売しようよ」
「アンチの方もいらっしゃいますが。iPhoneの最大の利点は、OSが機種が変わってもiOSであり、ある世代まではサポートされ続け、操作感もほぼ変わらないこと。そしてデータのほとんどはクラウドに保管されているので、ハードが変わろうが、トラブルに陥ろうが、再現性や保全性が高いことかなあ。この概念が、iPhoneが出る前の日本の携帯やスマートフォンにはなかった。そしてMACとの親和性も高くて、MacBookの売上にも貢献しているし、日本の販売価格を戦略的に安くするのもうなずける」
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あふれる「iPhone愛」(写真はイメージ)
「世界最安値であるiPhoneに手が届かないということは、(日本が)世界的に見て低収入に属することを意味するのだろうか?米価格の14Proでも999ドルからなので、決して高すぎるというわけでもない。かつての我々が『海外買い物ツアー』をやっていた逆バージョンが今なのだな。海外からやってくるインバウンドの外国人からしたら、ありとあらゆるものが安いのだろうね」
「大卒新入社員の手取り月給よりも高くなりそう。iPhoneは再び富裕層のステータス品になるのだろうな。普通に使う分には数万円で売っているアンドロイドで十分だし」
「この円安の前までだって日本人の所得水準でこんなにiPhoneユーザーが多いのはおかしかったのだよ。iPhoneに限らず、日本人は自分の所得に対して高級品を買い過ぎだし求めすぎ」

(福田和郎)

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