2024年 4月 25日 (木)

仕事と勉強に役立つ「ノート術」...一番やってはいけないことは?

勉強にきれいなノートは必要ない

   「究極のノート術」として紹介しているのが、「バレットジャーナル」(ライダー・キャロル著)だ。「・」(バレット=中点)、「〇」「―」などの記号を使い、タスクや出来事を整理する方法だ。

   安田さんも試した時期があるが、「ノートはタスクの『洗い出し』には向いていますが、タスクを管理するには向いておらず、付箋かデジタルデバイスに軍配が上がる」と考えている。ノートと付箋、スマホを組み合わせて使うのがいいそうだ。

   このほか、アイデアを生み出すための「企画ノート術」、いつでもどこでも「メモノート術」、頭の中を片づけて、気持ちがすっきりする「整理ノート術」、必要な知識を頭に効果的にインプットする「勉強ノート術」、夢を目標に変えて実現する「目標達成ノート術」を紹介している。

   「勉強ノート術」の結論として、「勉強にきれいなノートは必要ない」としている。覚えるべきことは参考書を使えばいいので、ノートの作成に時間をかけないことだ、とクギをさしている。

姉妹サイト

注目情報

PR
コラムざんまい
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中