オムロン ヘルスケア、インドのAIヘルステック企業に追加投資 新たな心電事業で家庭から医療機関へ領域拡大

家庭から医療機関まで、患者へのトータルサポートを実現

   1つ目の取り組みは、2026年1月よりJSR社から承継するHeartnote(ハートノート)事業だ。JSRが開発した長時間ホルター心電計を、医療機関を通じて患者に提供し、測定結果から心電図解析レポートを医療機関に提供するというものだ。

   小林氏は「Heartnoteのデバイスは、薄型・軽量・フレキシブルな心電計で、患者の装着の負担が少なく7日連続で装着ができる。導入コストや利便性の面で、医療機関にも患者にもメリットがあり、全国の都道府県で採用されている」と話す。

   Heartnote事業の承継により、オムロン ヘルスケアは、これまで軸にしていた家庭での計測に加えて、医療機関向けの検査・解析サービスを提供することとなる。これまでのリスク発見や予後管理に加えて、今後は検査・診断・治療も含む、患者へのトータルサポートが可能になる。

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