目標は家庭にケアを届け、QOLを向上させること
オムロン ヘルスケアは2023年からトライコグと連携し、トライコグのAI解析技術とオムロンの通信機能付き心電計を組み合わせた、心不全患者向け遠隔モニタリングサービス「KeeboHealth」を開発・展開してきた。
Bhograj氏は「これから起こるパンデミックに対応するには、患者のいる『家庭』へとケアを届ける必要がある」とし、「KeeboHealthの普及は医療費の大幅な削減にもつながるが、何よりも患者とその家族の苦しみを減らし、生活の質を改善するという大きなメリットがある」と語った。
オムロン ヘルスケアは今回、トライコグとの戦略的なパートナーシップ強化のため追加出資を決めた。現地のニーズにあった医療設備の導入と、サービスやデバイス開発・提供に注力していき、循環器事業のミッション「Going for ZERO(脳・心血管疾患の発症ゼロ)」の実現を加速させたいとしている。