NHK交響楽団「第9」
2007年12月27日06時00分
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(c)NHK
photo by S.Takehara
師走の日本の風物詩ともいえるベートーベン「交響曲第9番」の演奏会。今年もNHK交響楽団による演奏を放送する。指揮者に、現在ノルウェーのベルゲン・フィル首席指揮者を務めるアンドリュー・リットン。
ソリスト(独唱者)のうちソプラノとメゾ・ソプラノがドイツ・シュツットガルト歌劇場で活躍中の日本人2人が務める。ソプラノの角田祐子は関西出身、メゾ・ソプラノの石津なをみは浜松市出身だ。また、テノールとバリトンのソリストも韓国人2人が務める。
合唱は国立音楽大学による。なお、12月31日午後8時から、教育テレビでも放送する。