ラサール石井 「こち亀」で両津勘吉の父役

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   <テレビウォッチ>タレントのラサール石井がブログで、TBSドラマ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の配役が主人公の両津勘吉ではない理由を明かしている。

   2009年6月18日の記事によると、ドラマの配役の発表があって以来、ラサールのもとには配役について、ブログへの書き込みほか質問のメールが多々寄せられていたという。「(なぜ、両津役が)石井さんじゃないんですか?」「石井さんはそれでいんですか?」という具合だ。

   もっとも、これにはちょっとした事情があったようだ。そもそも、ラサールといえばこれまで、アニメ版「こち亀」では主人公・両津勘吉の声優として、同じく舞台でも必ず演じてきた。「はまり役」とはまさにこのことで、自身も「両津勘吉は自分の分身のように思っていました」というほど。

「だからアニメが終わっても、これほど皆さんのイメージの中で『両津イコールラサール石井』と思っていただいていたのかとすごく嬉しかったです」

   さて、ドラマの企画が持ち上がったときのことだ。最初は原作者の秋本治にアプローチがいったらしく、秋本は「両津はラサール石井で」と言ったとのこと。秋本自身もラサール演じる両津が好きで、舞台版でも足繁く通っているとか。この話が来た際には、ラサールはこんな思いでいたという。

「ただ、私も自分のことはよくわかっています」「ゴールデンタイムの連続ドラマを担う主役と考えた場合、自分の任や年齢的な事も考え、またそれをこなすスケジュール調整も実際に難しいこともあり、『どうぞ、私のことは気にせず、自由な人選をお願いします』とお伝えしました」

「慎吾ちゃんとの絡みも面白くなりそう」

   そうして、両津勘吉役には香取慎吾が選ばれたのだった。ただ、ドラマの脚本を手がけたマギーからは、「できたらラサールさんにも何らかの形で関わっていただきたい」との連絡が。くわえて、時期を同じくして、TBS側からも同様の依頼があったそうだ。このオファーにはラサールも快諾。ドラマでは、両津勘吉の父親・銀次を演じることが決定した。

「たしかにそれなら僕も両津っぽいまま出られるし、慎吾ちゃんとの絡みも面白くなりそうです」

   ラサールによると、ドラマの撮影は着々と進んでいるとのこと。両津演じる香取が実家に帰ってきて、父親役のラサールと乱闘するシーンもあるとか。いわく、「セットの雰囲気も『時間ですよ』や『ムー一族』のような懐かしい向こうに庭のみえる昭和のお茶の間になってます」とのことで、ドラマではちょっぴり懐かしいレトロな雰囲気が楽しめそうだ。

   ラサール自身もドタバタシーンは大好きとのことで、撮影では意外な運動神経を発揮したのだとおどけていた。なお、TBSドラマ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は土曜夜8時で、8月スタートの予定となっている。

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