迷走の民主党に付き合って、ワイドショーも二転三転

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   <今週のワイドショー通信簿>先週、民主党代表選挙に出馬表明した小沢一郎前幹事長が、鳩山由紀夫前首相が「仲介」に乗り出すと、出馬を取り消すような情報が流れたり、一転して菅直人首相と一騎打ちになったりと、民主党内の迷走にワイドショーも振り回された1週間だった。

   週初めは、どうやら代表選は無投票になりそうだという見方が広がって、「『条件闘争しない』小沢 『仙谷の首で収拾』菅サイド」(テレビ朝日系スーパーモーニング)、「『走~れトロイカ』とはいかぬ民主党たらい回し談合」(日本テレビ系スッキリ!!)と密室でのやり取りを懸念、仲介役の鳩山に対しても、杉尾秀哉(TBSテレビ報道局解説・専門記者室長)が「民主党がグシャグシャになったのは鳩山さんの責任も大きいのに…」(TBS系朝ズバ!)と批判した。

   しかし、翌日には菅が小沢の党幹部起用という鳩山の妥協案を蹴って、菅・小沢の激突代表選になった。「『家庭内別居』続けるか『離婚』するか…菅・小沢の違いすぎる体質」(朝ズバ!)、「下馬評は『6対4』で小沢優勢」(スーパーモーニング)と、一本化に失敗した舞台裏、選挙の見通しに話題は移っていった。

   14日の投開票まで2週間。後はどっちが勝つかしか興味はないというわけで、立候補会見での印象が聞いた「街角の声は『菅59対小沢29』」(スッキリ!!)、「街の声『上司にするなら』『結婚するなら』」(スーパーモーニング)と、ワイドショーお得意の「人気投票」的扱いになってきた。(テレビウォッチ編集部)

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