2024年 3月 29日 (金)

原発処理作業員タコ部屋!「毛布1枚で雑魚寝、1日2食」

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   福島第1原発が絶望的な状態だ。タービン建屋の外のトレンチ(溝)の中にも大量の放射能汚染水がたまっていた。海まであと50メー トル。トレンチの水は燃料プール、あるいは原子炉から漏れ出たものであることは間違いないが、打つ手はないらしい。原子力安全・保安院によると、原子炉などを冷却するためには水を使わなければならないが、水はあふれない量を抑えないといけないという。

敷地内からプルトニウムも検出

   1号機の水は1時間0.4ミリシーベルトだったが、2号機は1000ミリシーベルトと15分で被曝許容限度に達する濃度だ。格納容器が壊れていると見られる。トレンチとタービン建屋地下の水は、原子炉冷却にもどす復水器に入れる予定だったが、2号機、3号機はすでに満杯。1号機はすでに1000トンを排水したのに地下の水位は変わらないという。依然として水が流れ込んでいるということか。

   司会のみのもんた「あれだけ水を放水したんだからねぇ」

   諸葛宗男・東大特任教授「何千トンですから、予測されたことではある。早く処理しないと、海水に流れ出すおそれがある。タンカーに積むとか、もう東電ができることではない」

   しかし、タンカーを提供したり、操船する人が出てくるだろうか。

   敷地内の5か所でプルトニウムも検出された。東電は「過去の外国の核実験などで検出されたレベル」で問題はないという。

   みの「プルトニウムはどこから?」

   諸葛「水素爆発で吹き飛んだ時でしょう。圧力容器(つまり原子炉)からとは考えにくい」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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