小泉進次郞「議員宿舎密会美女」週刊ポストにたれ込み誰だ?
小沢一郎「孤独な晩年」妻・息子と別居!見え隠れする元料亭女将
今週の注目記事の一番手は「週刊文春」の「小沢一郎『完全別居』次男と暮らす和子夫人を直撃!」である。ジャーナリスト・松田賢弥と本誌取材班が小沢夫人の和子と次男がスーパーで買い物をして帰ってくるところを写真に撮り(グラビアに掲載)、インタビューを試みている。二人は小沢の住んでいる家ではなく、そこから徒歩3分ほどにある和子名義の「秘書寮」でひっそり暮らしているのだ。
小沢には3人の息子がいる。長男は早稲田大学理工学部から海上自衛隊幹部候補生学校に入る。卒業後、海上自衛官になるが01年に辞めて、ロンドンに留学したとされるが、その後の所在はわからないという。次男も大学を出てからは、何をしているのか判然としないし、三男は小沢が「派遣社員だ」と語っているようだが、周辺に聞いてもよくわからないという。かつて和子は小沢の代理として地元へ入り、後援会をまとめていたが、ここ10年ぐらいぷっつり姿を見せていないために、後援会も分裂しそうだという。
小沢には結婚しようとしたが、田中角栄の反対でできなかった元料亭「満ん願ん」の女将がいる。その彼女とはいまでも続いており、小沢の支持者らが開いている勉強会では、熱心にメモをとりながら出席者の発言に耳を傾ける姿が目撃されている。
「昨年、小沢はある席で知人にこう漏らしたという。『別れることにした』完全に夫婦関係を解消するということなのかーー」(文春)
唸るほどのカネがあり、カネの力で多くの子分もできたが、足元の家族が崩壊しては、それに何の意味があるのだろうと文春は問うている。外で虚勢を張り続ける孤独な政治家の晩年は、想像以上に厳しいもののようである。