2024年 4月 28日 (日)

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小沢一郎「孤独な晩年」妻・息子と別居!見え隠れする元料亭女将

   今週の注目記事の一番手は「週刊文春」の「小沢一郎『完全別居』次男と暮らす和子夫人を直撃!」である。ジャーナリスト・松田賢弥と本誌取材班が小沢夫人の和子と次男がスーパーで買い物をして帰ってくるところを写真に撮り(グラビアに掲載)、インタビューを試みている。二人は小沢の住んでいる家ではなく、そこから徒歩3分ほどにある和子名義の「秘書寮」でひっそり暮らしているのだ。

   小沢には3人の息子がいる。長男は早稲田大学理工学部から海上自衛隊幹部候補生学校に入る。卒業後、海上自衛官になるが01年に辞めて、ロンドンに留学したとされるが、その後の所在はわからないという。次男も大学を出てからは、何をしているのか判然としないし、三男は小沢が「派遣社員だ」と語っているようだが、周辺に聞いてもよくわからないという。かつて和子は小沢の代理として地元へ入り、後援会をまとめていたが、ここ10年ぐらいぷっつり姿を見せていないために、後援会も分裂しそうだという。

   小沢には結婚しようとしたが、田中角栄の反対でできなかった元料亭「満ん願ん」の女将がいる。その彼女とはいまでも続いており、小沢の支持者らが開いている勉強会では、熱心にメモをとりながら出席者の発言に耳を傾ける姿が目撃されている。

「昨年、小沢はある席で知人にこう漏らしたという。『別れることにした』完全に夫婦関係を解消するということなのかーー」(文春)

   唸るほどのカネがあり、カネの力で多くの子分もできたが、足元の家族が崩壊しては、それに何の意味があるのだろうと文春は問うている。外で虚勢を張り続ける孤独な政治家の晩年は、想像以上に厳しいもののようである。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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