2024年 5月 2日 (木)

野球一筋・品行方正と見えた小久保方正のあらら…高級ソープで「二輪車」のご乱行

「ソフトバンク引退後」めぐってマネジャーとタニマチ対立!漏れたスキャンダル

   同じ週刊文春に、プロ野球ソフトバンクを引退して、NHKの解説者になった小久保裕紀のちょいと不思議なスキャンダルが載っている。タイトルは「小久保とWBC選手が超高級ソープで『酒池肉林』」というもの。九州・熊本の高級ソープランドへ小久保やWBCに選ばれた摂津正投手、本多雄一選手が来ていたというのだ。そのソープ、約5万円もかかるのに小久保はソープ嬢2人とプレイできる「二輪車」という遊びもしていたそうだ。支払いをしたのは小久保のタニマチの会社社長Aだった。

   小久保はテレビで見る限り野球一筋の品行方正なタイプのように見えるから、彼もそうした遊びをしていたのかと思うだけだが、どうもこの話には裏がありそうなのだ。小久保はA社長に引退後の仕事のサポートを依頼していたようなのだが、ダイエー時代から通訳や球団事務所職員だった小久保のマネージャーMとAとの関係が、主導権巡って対立し始めたというのである。そこから漏れてきたのがこのスキャンダルのようだ。

   小久保は1997年に脱税事件で起訴され、懲役1年執行猶予2年の有罪判決を受けている。『好漢』があの板東英二のような『銭ゲバ』という呼称に変わらないようにしてもらいたいものだ。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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