2024年 5月 6日 (月)

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みのもんたで呉智英「親の責任論」息子は社会人、親に責任ない!毅然と言い切れ

   みのもんたの息子が逮捕されたことで、いつも通り「親の責任論」が喧しい。週刊現代がそれについて特集を組んでいるが、なかでは評論家の呉智英氏のが一番面白かったので紹介しておこう。

<「日本では家族主義、親族主義が強いため、「食卓のない家」(円地文子作=筆者注)で描かれたような議論は昔からありました。今回のみの氏とその息子の一件に関して言えば、みの氏が成人した子供の責任を負う必要はないと考えるなら、徹底して突っ張るべきだと思います。報道番組だろうと、バラエティ番組だろうと出演自粛などしなければいいのです。
   みの氏が、「社会人として息子を罰すべきは、きちんと罰してください。私を罰すると言われても、私には責任がない」と断言したら、インパクトはあるでしょうね。それがプラスになるか、マイナスになるか。私は信念を持って毅然と言い切れば、最終的にはみの氏にとってもプラスになると考えます>

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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