どっちに納得?日本経済バラ色の「週刊現代」か、値上げ地獄で庶民半殺しの「週刊ポスト」か
2013.09.20 19:51
みのもんたで呉智英「親の責任論」息子は社会人、親に責任ない!毅然と言い切れ
みのもんたの息子が逮捕されたことで、いつも通り「親の責任論」が喧しい。週刊現代がそれについて特集を組んでいるが、なかでは評論家の呉智英氏のが一番面白かったので紹介しておこう。
<「日本では家族主義、親族主義が強いため、「食卓のない家」(円地文子作=筆者注)で描かれたような議論は昔からありました。今回のみの氏とその息子の一件に関して言えば、みの氏が成人した子供の責任を負う必要はないと考えるなら、徹底して突っ張るべきだと思います。報道番組だろうと、バラエティ番組だろうと出演自粛などしなければいいのです。
みの氏が、「社会人として息子を罰すべきは、きちんと罰してください。私を罰すると言われても、私には責任がない」と断言したら、インパクトはあるでしょうね。それがプラスになるか、マイナスになるか。私は信念を持って毅然と言い切れば、最終的にはみの氏にとってもプラスになると考えます>