2024年 5月 1日 (水)

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福原愛ちゃん「父親の死」なぜ伏せねばならなかったか?1億4000万円の借金

   今週も週刊文春と『週刊新潮』はしつこく「みのもんた」を批判し続けている。週刊文春が「みのもんたを切れず『腫れ物に触る』収録現場」、週刊新潮が「自分も家族も『みのもんた』危急存亡の秋」である。どちらも『天皇』みのが番組を降ろされるかどうかについてあれこれ書いているが新味はない。もう十分に社会的な批判にさらされたのだから、あとは自身がどう判断するかだ。放っておけばいい。

   卓球の福原愛(24)の父親が亡くなっていたことをテレビのワイドショーで知った。いきなり福原がブログだかFAXで知らせてきたようだったが、亡くなったのはだいぶ前で、どうしてそんなに時間が経ってからと訝ったが、週刊新潮を読んで納得がいった。

   秋田県湯沢市には父親・武彦氏が役員を務めている旅館がある。地元旅館組合の関係者がこう語る。<「元々、武彦さんの実姉があの旅館の女将だったのです。それが縁で7年ほど前、旅館に『愛ちゃん卓球場』が併設されました。彼はその前後から管理人として働き始めて、3年前に役員に就任しています」>

   だが、すい臓がんにかかり10月6日に亡くなってしまったが、葬儀や通夜は行われなかったと別の組合関係者が話している。週刊新潮が愛ちゃんの母親が社長を務める「千秀企画」に確認をとっても、「初耳です。聞いていません」というばかり。だが、通夜・葬儀は行われていた。亡くなった直後、愛ちゃんと兄と母親が駆けつけ、卓球場で寝泊まりしていたという。

   だが、なぜか母親から「絶対伏せてほしい」といわれたのだという。ステージパパとして有名だった彼の死をなぜ隠すのか。スポーツ紙デスクがこう解説する。<「15年前、彼は愛ちゃんのCM出演料などを投じて作った会社を倒産させ、1億4000万円の借金を抱えました。奥さんとは離婚しましたが、未だに金銭問題はカタが付いていないと聞いています。それでトラブルを怖れた奥さんが、口止めしたのでしょう」>

   週刊新潮が出ることで、あわてて公表したというのが『真相』のようだ。あの愛らしい笑顔の裏に、両親の離婚や金銭問題、父親の死が隠されていたなんて知らなかった。ワイドショーではこうした裏事情は伝えてくれない。

   今週も『フライデー』の新聞広告を見る限り、読みたいと思う記事がない。いまさら「さすが!明石家さんまが週イチ密会する38歳下のSEXY女優」ではなあ。このお相手はフライデーの公式サイトによれば、ヌードルの紗倉まなだそうだ。頑張れフライデー。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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