2024年 5月 7日 (火)

いきなりの解散突風!仕掛けは読売新聞ナベツネ?見るも無残なアベノミクス「やるなら今しかない」

新聞・テレビはなぜ伝えない?「沖縄県知事選」自民党VSオール沖縄

   最後にひと言。16日に投開票を迎える沖縄県知事選挙は、週刊新潮によれば「投票1週間前の段階で、自民党の独自調査では仲井真候補約30%、翁長候補45%と、その差は15ポイントほども開いています」(自民党関係者)と翁長候補優勢のようだが、新聞を含めて沖縄関連の記事の少なさに私は怒りを覚えている。

   カネで沖縄の基地の固定化を永続的にしようとする自民党と、そうさせてはならじとする多くの沖縄の人たちとの「決戦」なのに、どこぞの村長選挙のような扱いである。どちらが勝ったかではなく、今度の選挙は沖縄のこれからを決める重大な意味を持っているのだ。私は、日本が変わるとしたら沖縄からだし、沖縄しかないと考えている。県知事選はその始まりになるのだ。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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