演歌ニュープリンス福田こうへい「契約解除」金銭めぐって事務所とトラブル?

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   演歌界のニュープリンスといわれる福田こうへい(38)が、NHK紅白2年連続出場を前に所属している事務所と契約期間をめぐって騒動になっている。「南部蝉しぐれ」で2012年にデビューし、演歌としては異例の20万枚を売り上げたが、所属する事務所「オフィスK」から24日(2014年12月)、テレビ朝日に届いたFAXにはこう書かれていた。

「度重なる債務不履行に対して話し合いに応じるよう努めてきましたが、本人にその意思はないと判断し法的手続きを開始することにしました」

   発端は今年3月。契約は3年で15年末までのはずだったが、福田側の弁護士からいきなり「14年末で契約解除」の通告があったという。ただ、契約書には14年末までの2年間の契約とも受け取れる文言もあり、契約書の内容にも問題があるようだ。

   すでに福田側は地元のいわて後援会ホームページに来年以降のイベント開催スケジュールを掲載しており、話し合いでは収まらない状態になっている。

「ゴキブリの出るような汚いアパートに住まわされてる」「給料が不当に安い」

   もっとも、契約期間が騒動の原因かというと、そうではなく根っこは金銭問題で伏線は以前からあったようだ。事務所によると、福田が「ゴキブリの出るような汚いアパートに住まわされている」「給料が不当に安い」と金銭面での不満を漏らす言動に悩まされていたという。急に売れっ子になって、天狗になったのが悪いのか、あいまいな契約書を作成した事務所が悪いのか...。

演歌らしくない

   コメンテーターの飯田泰之(明治大学政経学部準教授)「不備のない契約書というのが大事なんですがね」

   吉永みち子(作家)「売れない時期を支える人はいますよね。たとえば、糟糠の妻が大転換の挙句にウザったくなるような感情はあるんだろうけど、そこを忘れてしまっては。辛いものに寄り添う演歌の世界を表現する者にとってプラスになるのかマイナスになるのか...」

   義理と人情が演歌の世界というと古いかもしれないが、それを身をもって表現しないと演歌は成り立たない。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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