自称「ネットタレント」逮捕!得意になって無免許運転自撮り生中継

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   YouTubeの画像がのっぺりした長髪の優男を写している。やりとりから、この男が警察官に逮捕される場面とわかる。自撮りをライブで流している様子だ。おととい8日(2015年3月)に大阪で道交法違反(無免許運転)で逮捕された自称「ネットタレント」の大原誠治(32)だった。

逮捕の様子もネット動画投稿「それ任意じゃないんですか」

   大原は逮捕容疑となった出来事もネットで流していた。今年1月、浜松市内で軽自動車を無免許で運転し、車の持ち主が「危ない、危ない」と叫んでいるが、大原はカメラ目線で「どうやってブレーキ解除するの? 運転していい」などとふざけている。

ネットモラル教えないと

   持ち主は「ダメだよ」と言っていたが、結局は「今からやっちょ(大原のネット名)が運転しまーす」とOKして、黄色のワンボックス・カーが駐車場から公道へ出て行こうとする。「お前、待て。ブレーキ踏んで、ブレーキ」。ようやく止まって、大原はカメラに向かって「うまかったでしょ」。一部始終がネットの動画サイトで生中継されていたのだ。これを見た複数の人からの「無免許運転ではないか」との通報があった。

   逮捕されたときも、悪びれた様子もなく生中継していた。大阪市内であったイベントを写していると、「ちょっとごめん」と警察官の声が入った。大原は「警察? ボク何もしてないですよ」と少し驚いた様子だが、「ちょっとこっちきて」といわれると「それ任意じゃないんですか」と抵抗したが、「逮捕状でてるから」

   連行される際も、「荷物、荷物。イベントに出るんですけど、今から」

   警察官「もうダメ。連れて行こう。はい電源切って。(午後)1時10分逮捕」

   大原「なんで。最悪や。逮捕された」

犯罪証拠を自分で残す大間抜け男たち

   井上貴博アナが「若い人たちがおかしな動画を載せて騒動になるケースはありましたが、この男は32歳ですよ。ネットタレントを自称していますが、他にもユーチューバー、ネットアイドルという言葉があるそうです」

   要するに、自ら出演する動画を投稿して、閲覧数が多いと広告が入って収入になるという商売(?)らしい。トップクラスは年収数千万円というから驚く。

   石井大裕アナ「テレビで取り上げると、やる人間が増えたりもあります」

   井上「そういう見方もあり、逆に歯止めをかけてくださいという声もあります」

   キャスターの齋藤孝「小学生の頃からネットモラルというものを教えないといけないようですね」

   司会の夏目三久「こうなると必要ですね」

   似たようなケースは多い。去年4月には名古屋市内のコーヒー店に爆竹を投げ込んだ男2人が送検(威力業務妨害)された。2010年には和歌山で速度制限50キロの道路を230キロで走ったバイクの男が逮捕されている。いずれも今回同様に動かぬ証拠をネットに載せるという間抜け男たちだ。

   それにしても映像の威力はすごい。この男のバカさ加減が説明抜きで伝わる。新聞もウェブ版が当たり前になるわけだ。活字じゃ手も足も出ない。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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