2024年 4月 29日 (月)

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白鵬「モンゴル国籍のまま一代年寄」にけんもほろろの北の湖理事長

   大相撲春場所はまたも白鵬の優勝で幕が下りたが、一強多弱の土俵ではいっこうに盛り上がらない。そのうえ、白鵬は今場所ずっと取材拒否を続けていたため、相撲担当記者からもブーイングが出ている。

   白鵬は引退したら、モンゴル国籍のまま親方になりたいという『野望』をもっているようだが、これは叶いそうになく、それもイライラさせている要因だと週刊ポストが報じている。週刊ポストは北の湖理事長にこの問題について聞いているが、返事はつれない。

<「一代年寄はやはりモンゴル国籍のままでは習得できないか」
   「ダメ、ダメ。一代でも何でも、年寄なのだから日本国籍を有する者と決められている」
   「白鵬のように実績を重ねても無理なのか」
   「どんなに実績があっても、これは規則です。相撲は日本国の伝統ある国技ですからね。ダメなものはダメ。日本の伝統は曲げられませんからね」>

   私は、相撲のルーツはモンゴルなのだから、一代限りの親方はあってもいいと思うが、なかなか難しいようだ。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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