2024年 4月 30日 (火)

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安藤優子キャスター夫婦「放逐」!フジHD会長の座にしがみつく日枝久の老害

   フジテレビが絶不調だと各誌が挙って報じている。今週も週刊現代と週刊ポストが扱っているが、この根底にあるのは長きにわたってフジを牛耳ってきた日枝久フジHD会長の長期政権、支配にあるのは間違いないのではないか。

   日枝会長は私の高校の先輩だから、チョッピリ言葉を選んでいわせていただくが、晩節をこれ以上汚さず早くお辞めになったほうがいい。名経営者がその地位に固執し続けたために、「老害」と呼ばれることはままある。あなたもそうした人たちを見てきたのだから、まず一線から引いて、後輩たちを見守ってやるべきであろう。

   週刊現代は旧知の太田英昭HD社長がわずか2年で産経新聞の会長に「飛ばされた」ことを報じている。週刊現代によれば、太田氏が実力を持ってきたため「寝首をかかれ」たくない日枝氏が飛ばしたというのだが、彼だけではなく、フジの中で貢献してきた人たちが次々に配置転換されているという。

   なかでも、安藤優子キャスターの夫君である堤康一氏が情報政策局長から子会社の社長に飛ばされ、安藤も番組から「放逐」されるのではないかと週刊ポストも報じている。日テレの「ミヤネ屋」に対抗するために鳴り物入りで始まった「直撃LIVEグッディ!」だったが、視聴率1%台が続いているそうだから、彼女の降板はもちろん、番組の終了もあってもいいと思う。

   安藤には失礼だが、もう一度初心に返って現場取材からやってみたらどうか。彼女のような大物が老体に鞭打ち(失礼!)サツ回りや政治家取材をやったら、いい情報がとれると思うのだが。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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