2024年 5月 8日 (水)

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大塚家具・大塚久美子社長が典型「女子校育ちの女子社員は使いにくい」ダメ男のひがみじゃないの?

   週刊ポストは「京都嫌い」などときどきユニークな企画をやってくれるが、今回は女子校育ちの女子社員は「好き嫌いが激しく、男を内心では蔑んでいるが、上手に利用している」女性が多いという特集を組んでいる。

   週刊ポストによると、<トラブルがあっても慌てないし、失敗してもへこまない。その点はすごいと感心するが,責任を感じないから困る。協調性もない。女性ばかりの中で育ったためか、黙っていては目立たないと、何でも強調して自分からアピールしてくるから,相手をしていて本当に疲れる」(53歳男性食品会社部長)>というのである。そのうえ、管理職になると、気に入った部下には優しいが、嫌いな部下にはとことん厳しくするから、社内から「不公平だ」という不満が渦巻いているという。

   週刊ポストによれば、その象徴的存在が父親と骨肉の争いを繰り広げた大塚家具の大塚久美子社長だという。彼女はお嬢様学校として有名な「白百合学園中・高出身」だが、<「来客の前で社員を頭ごなしに叱責するなど、『お嬢様だからリーダーには向いていない』」(経済誌記者)>と思われていたようだ。

   だが、女子校出身者の社会に出てからの活躍振りは目覚ましいものがある。『週刊ダイヤモンド』(12年11月3日号)で「高校・中高一貫校別生涯賃金期待値ランキング」は、名だたる男子校・共学校を押しのけて2位にフェリス女学院、3位に女子学院がランクインしている。優秀なうえに、<「女子校出身者は学生時代に役割分担せずに、大変なことでもすべて女子だけでやってきた。だからリーダータイプの子にはとくに、『女子は賢い生き物で、同世代の男子は幼稚』と考えてしまう人が多いんです」(コラムニストの朝井麻由美さん)>

   なるほど。私たちの時代の女子校といえば「良妻賢母」の女性を育てる学校というイメージがあったが(古いね~)、今は少数派だそうである。女性が社会で働くことが当たり前になり、バカな男よりもできる女性のほうが企業にとってもありがたい存在になってきたのだから、エリート街道をまっしぐらにひた走る女性がこれからますます増えていくこと間違いない。

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