清原和博『フライデー』に語っていた「息子との面会だけが楽しみ」覚醒剤やりながらどのツラ下げて会うのか
2016.02.05 15:35
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高倉健行きつけハワイのベトナム料理店!蟹カレー6000円を個室で食べてたらしい
ところで、ハワイに1週間行ってきた。何もせずに浜辺で日光浴しながらKindleで読書で過ごした。行きたかったのはベトナム料理店「マイ・ラン」。高倉健が行きつけの店として有名だ。アラモアナ・ショッピングセンターの近くだが、高速道路通り沿いにひっそりと立っている。「蟹のカレー」が有名だが時価。この日はだいたい50ドルだから6000円ぐらいか(3人分くらいはある)。さっぱりとしたココナツ味をフランスパンで食べる。
健さんの「南極のペンギン」(集英社)にシェフのサムさんのことが書いてある。サムさんはベトナムの戦火を逃れて香港で中華料理を学んだ。好きになった日本人の女性に手紙を書くために必死で日本語を覚えた。だが、その恋は実らずハワイへ来た。<サムさんの料理には、やさしい心をかんじる。食べると、しあわせな気分になれるよ>
健さんはそう書いた。
帰りに高倉健専用の個室を見せてもらう。健さんの本やDVD、写真集が所狭しと置いてある。こんなところで少人数でカレーを食べていたのか。そう思うと、何だか少し寂しかった。孤独好きの寂しがり屋。矛盾したようだが、私にはよくわかる。浜辺で健さんが好きだった大塚博堂の「過ぎ去りし思い出は」を聞きながら過ごした。しあわせを感じながら。