2024年 5月 6日 (月)

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新国立競技場またまたムダ出費!1脚9万円の木製イスで予算3倍

   週刊ポストが新国立競技場建設にまたまた無駄な費用が加わろうとしていると報じている。6万8000席の椅子を木製のものにするよう五輪・パラリンピック東京大会実行本部(橋本聖子本部長)が政府に要請したというのだ。

   もともとの建設計画では観客席はプラスチック製で予算は20億円だった。それが変更すると3倍の60億円にもなり、1脚当たり9万円になるという。木製だと2年ごとに再塗装、7年ごとに交換が必要になり、維持費は数百億円になる可能性があるというのである。

   ただでさえカネがかかりすぎるとクレームしきりなのに、なぜこのような無駄な贅沢をしなくてはいけないのか。ふざけるなである。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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