「舛添やめろ」このままでは参院選がヤバイ!世論盛り上がりに慌てた安倍官邸が引導
参院選勝敗のカギ「1人区」自民党18~20議席、野党12~14議席
週刊現代は民進党が調べた参院選の当落予想を入手したと報じている。安倍首相がダブル選挙を諦めたのは、この調査を見たからだと官邸スタッフが語っているが、そんなことはあるまい。これはあくまでも民進党の調査なのだから、何割か割り引かなくてはならないはずだが、甘利明や舛添要一ショックで自民党離れする有権者が増えているだろうとは思う。それがどれくらい票に結びつくかだ。
<「おそらく、1人区では32選挙区中、自民党が18~20議席、野党候補が12~14議席を獲得というところでしょう。自民党は改選議席の過半数である61議席には、届かないかもしれない」(自民党中堅議員)>
私は、特定秘密保護法や集団的自衛権の容認、甘利明、舛添都知事スキャンダルは有権者の心にボディブローのように効いてきていて、予想外の自民大敗もあり得ると思っている。有権者一人一人が真剣に自分の心の中を見つめて投票すれば、結果は当然そうなるはずである。