2018年 9月 19日 (水)

集団わいせつ東大生「執行猶予付き」軽すぎないか?学内では「女性として許せない」

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   女子大生に酒を飲ませ、集団でわいせつ行為をした東京大生2人に、東京地裁は20日(2016年9月)、いずれも執行猶予のついた有罪を言い渡した。軽い判決という印象は否めない。松見謙佑らは女性を全裸にしたうえ、背中を叩いたり馬乗りになってカップラーメンの熱い汁を女性の胸にかけた。さらにドライヤーの熱風を女性の局部に当てるなどした。

   公判で松見は「私は飲み会の場が好きなので、酔っ払って、周りがどう思うかを気にせずに、楽しいのを優先してしまいました」と供述していた。判決は「被害者が受けた屈辱感や恐怖感は多大で、身体的・精神的苦痛は耐え難い」として、懲役2年執行猶予4年を言い渡した。執行猶予の理由として、「今後一切酒を飲まない」と誓っているなどとしている。

   共犯として起訴された河本泰知被告は懲役1年6か月執行猶予3年。河本は、現場となった部屋の持ち主で、共犯としての関与が低いとされた。

「学校に残りたい」罪の重さわかっていない東大バカ

   被害者との間で示談交渉が行われたが、条件とされた「自主退学」に応ぜず、示談は成立しなかった。これについて公判で、「勉学を続けたい気持ちがあるから」と言っていた。また、母親が被害者に直接謝罪し、被害弁償を申し立てており、これらが執行猶予につながった。

玉川:何もわかってない

   この判決を東大生は、「除籍になるのが当然」「ちょっと軽い」「今後の生きかたによって柔軟に対処すべき。ただ、女性としては、執行猶予が付くのはなぜだろうと」と突き放していた。大学はこれから処分の検討に入るという。

   司会の羽鳥慎一「松見被告は悪質だと示談にもならず、河本被告は示談条件の『自主退学』を受け入れず、成立しなかったんですね」

「性犯罪被害者は心に一生忘れられない傷」

   浜田敬子(「アエラ」前編集長)「性犯罪の被害者は一生忘れられない傷を心に負っています。加害者がそのままというのは耐え難いのですが、加害者は勉強したいというより東大生でいたいということなんでしょうね」

   羽鳥「更生の道は勝手にやってもらえばいいことです」

   玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「許されることではありません。だからこういう判決が出ているわけですが、それでも東大生でいたいと言ってるというのは、何をやったのかがわかっているのかと思ってしまいますね」

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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