<ねほりんぱほりん>(NHK Eテレ)
宝くじ1億円当選者が語るルーティーン 人形がどんどん本音引き出す面白さ

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   インタビュアーの山里亮太とYOUはモグラに、顔出しNGのゲストはブタにふんする、「人形劇赤裸々トークショー」。山里とYOUが人生の裏話を根ほり葉ほり聞きだしていく。この日のゲストは、宝くじ1億円当選者のユキコさん(仮名)だった。トークはすべて人形劇になるので姿は映らないが、ユキコさんはみうらじゅん風のサングラスをかけて来たらしい。

   当選金は預金通帳の取引内容に「宝くじ当選金」と書かれること、1000万円以上の高額当選者には「その日から読む本 突然の幸運に戸惑わないために」という小冊子が配られるなど、「へー」と思うことがたくさん。

   ユキコさんは飛行機に乗ってみたいという思いで、中1から宝くじを買い始めたそうだ。21歳のときに年収400万円のサラリーマンと結婚し、新築マンションを買うことを夢見て夫に宝くじの購入を提案。1年間で90枚、2万7000円分を買うことを許してもらったという。

日ごろの行いと「必ず当たる」と気合い

   ユキコさんいわく、宝くじ当選には日ごろの行いが大事。近所のゴミを拾ったり、親切に道案内をしたり。そして「必ず当たる」と強い気持ちで、気合いを入れて買い続けたそうだ。さらには、メンタルを一定に保つために筋力トレーニングもしているらしい。山里の「アスリートですね」の言葉に納得。

   この人、1億円に当たる前に1000万円にも当選していて、その後、1億円に当たるまでが辛かったそうだ。プレッシャーに押しつぶされそうになり、そのうえ両親が亡くなったり、夫の母親が体調を崩したりと大変なことが重なったが、ロレックスや愛車を手放し、1回まっさらな状態にして、新たな挑戦を心に誓ったのだとか。YOUでなくても「ウケるー」と言いたくなる。

宝くじ買い続けるのも才能

   1億円に当選したのは4年前。ロンドンオリンピックの選手の姿を胸に刻み、金環日食の日に勝負に出て400枚(12万円)購入。1等をゲットしたそうだ。夫のほか、妹と弟には当選を伝え、年に数回高級ホテルで食事をするなど楽しんでいるとのこと。ところが妹のサヤさんは「私にも宝くじを買えというのがウザイというか、私は99.9%当たらないと思っています。お姉ちゃんは間違ってます」とビデオレターで訴えるまさかの展開に。宝くじを買い続ける、というのも相当な根性、というか1つの才能とも思える内容だった。

   最後、「ヤン坊マー坊天気予報」のパロディと思われる「ねほりんぱほりん人間予報」というアニメーションで次回ゲストの予告が流れる。かなり攻めている。数年前に似たコンセプトだった「マツコの日本ボカシ話」が放送1回で終わってしまったが、人形を使うことで色々な問題をうまくクリアしている。(放送11月30日23時)

大森

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