茂木健一郎「この国は、本当に終わっている」 就活生への苦言で波紋

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   脳科学者の茂木健一郎氏が6月6日(2017年)にツイッターで投稿した内容が、波紋を広げている。茂木氏は、

「全く同じようなリクルートスーツをきた学生の集団が数十人、騒ぎながら通り過ぎていた。画一性。没個性。この国は、本当に終わっているんだなあ、と思った。経団連のお墨付き。」

などと就活生の様子に苦言を呈した。これに対して、高須クリニック院長の高須克也氏は同日のツイートで、

「彼らは企業が求めている人材を演じているのです。今の若者は茂木先生よりしたたかですよ」

と反論した。一般のユーザーも茂木氏のツイートに対して、

「外見だけを見て没個性と言うのは、それこそ画一的な物の見方」
「第一印象でそれぞれの人格を決めつけるのはちょっと」
「言いたいことのほぼ全ての語ってくれていて助かります」
「年齢関係無くスーツを着ていると個性は無くなると思います」

などと賛否両論、さまざまな反応を寄せている。

   茂木氏は7日、こうした反応を受けて、

「高須先生のおっしゃる通りなのでしょうが、過剰適応、部分最適にならないことを祈ります。そこから外れた若者も応援したいです。あと、新卒一括採用のシステム自体は時代遅れでしょう」
「別に、服装で個性出せ、とか大袈裟な話をしているわけではなくて、規定があるわけでもないのに、自分たちで自己規制して、あそこまで同じ格好をするのはおかしいでしょ、と言っているだけ。スーツだって、いろいろな形やデザインがあるでしょ。誰もジーンズで行けなんて言ってないよ」

と補足説明した。

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