夏休みには気をつけろ!ヒアリだけじゃない危ない生物がいっぱい

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   海や山に出かけることが多い夏休みは「危険生物」に気をつけろ! 神戸港や名古屋港で発見されたヒアリ(火蟻)は他の地域にも広がっているかもしれない。刺されるとアレルギー反応を起こし、アメリカでは年間100人以上が死亡している。やけどのような強烈な痛みに襲われるのでファイアー・アント、火の蟻というわけだ。

   台湾で刺されたという人は全身にジンマシンが発生し、「動悸が速くなり、冷や汗をかいて息苦しくなるなど、経験したことのない症状が出ました」と話している。点滴を受けて数時間後に回復したが、人によっては重症化する。

   ゲストのともさかりえ(俳優)「アリで命を落とすなんて、ちょっと想像つかないですよね」

   「でも、火蟻のようなことはきのうきょう始まったことではありません。ほかにも危ない生物はいっぱい上陸しています」と、国立環境研究所の五箇公一氏が解説した。

セアカゴケグモいまや全国に生息

   セアカゴケグモは22年前に大阪で発見され、いまでは44都道府県とほぼ全国で生息が確認されている。咬まれると激しい痛みを感じ、腫れたり、発熱があったりする。

   五箇さん「温かいところを好みますから、排水溝のふたの裏側、エアコンの室外機の裏、自販機の下などにいます。脱ぎっぱなしのサンダルに潜んでいたこともあります」

   ツマアカスズメバチもインドや中国から入ってきている。手嶌真吾アナが「とにかく繁殖力がすごいんです」というように、半年でバスタブほどの大きな巣を作る。市街地で襲われることは少ないが、山や野に出かけたときは要注意だ。

   庭や公園には人や動物の血を吸うマダニがいる。「SFTSというウイルス感染症を媒介します。ワクチンもなく、重症化して死亡例が増えていますが、虫よけスプレーで防ぐことはできます。ただ、刺されても痛くないので気が付きません。いそうな所に入ったあとは、服をよくはたいて、シャワーを浴びてください」(五箇さん)

   フグと同じ猛毒を持つヒョウモンダコは南の海のタコだが、いまでは太平洋側は関東、日本海側は鳥取、島根まで進出していている。鮮やかできれいなので、海水浴や磯遊び、スキューバダイビングで見つけると思わず触りたくなるが、咬まれると命取りになる。

カズキ

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