3階の教室で小学4年男児に「窓から飛び降りろ!」と担任が暴言 埼玉県所沢市立山口小学校

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   「窓から飛び降りろ!」。小学4年生の男子児童(10)にとんでもない暴言を吐いた担任の男性教師(40代)がいた。「言葉もありません」と謝罪しているが、なぜそんな言葉を投げつけたのか。

   この発言は、埼玉県所沢市立山口小学校で先週水曜日の12日(2017年7月)の授業中にあった。発端は些細なことだった。数人の児童がふざけていたが、この児童だけが怒られ、帰る時に1人の児童が「鉛筆を取られた」と訴えた。児童が反論しようとすると、教師は「お前の話はいい。今すぐ窓から飛び降りろ」と言い出した。教室は3階だ。児童がためらっていると「命が惜しいのか。早く飛び降りろ」、さらに「このクラスは34人だが、明日から33人でやって行こう」と言った。

   児童は泣きながら学童保育へ逃げ、学童の指導員に伝えた。指導員は母親に連絡し、母親は翌日に学校と面談した。その録音によると、教師は「最初に私から謝らせて頂きます。飛び降りろと言いました。言葉もありません。お詫びしたいと思います」。母親が「本当に飛び降りたらどうするか」と問い詰めると「言葉も出てきません」

背中蹴ったり、髪を引っ張る暴行も

   この教師は今年4月(2017年)から担任になったが母親によると、学校生活で子どもがたびたび注意を受けていた。それだけでなく、背中を蹴られたり、髪を引っ張られたり、首を絞められたりしていたという。校長も「指導に値しない。暴言であり体罰であり、申し訳ございません」と謝罪した。児童は翌日からショックで欠席している。学校は今週、保護者を集め説明するという。

加藤:言い方が大事
司会の加藤浩次「暴言を受けた児童はどんな子だったのでしょうか」
取材したリポーターの西村綾子「お母さんによると、忘れ物があるとか、言うことを聞かないとか、迷惑をかけることがあるかもしれません。家庭訪問のとき、先生にこじれたことがあったと言われ、子どもがなにかやったのかな、とくらいに思っていたそうです」
加藤「教師は児童が何かすると、注意しなければなりませんが、言い方ですね。この先生はどんな評判なのでしょうか」
西村「少し学年が違いますが、殴ったり大きな声を出したりするのは見たことがないという児童もいました。だとすれば、なぜ、あんな暴言を吐いたのか、解明してほしいですね」

   学校では、児童が学校に来るようになれば、担任を外すことを検討している。

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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