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清宮幸太郎「日ハム」行くべき!選手会アンケートでも高い満足度
注目されたプロ野球のドラフトが26日(2017年10月)に開かれ、早稲田実業の清宮幸太郎選手は日ハム、履正社の安田尚憲選手はロッテ、広陵の中村奨成選手は広島に決まった。相変わらず戦力もツキもない巨人は、2回はずれて中央大の鍬原拓也投手を指名した。
清宮、安田、中村の中で、一番いい条件の球団に入れたのは誰か。週刊新潮が2週前に特集していた、選手会が全球団約800名の選手に行ったアンケートをまとめた「チーム満足度調査」で見てみよう。まずは清宮を獲得した日ハム。(1)年棒への満足度はソフトバンクに続いて2位
(2)球団スタッフを含めた球団人件費ではトップ
(3)球団の説明は理解できているかでは第4位
(4)球団の説明はわかりやすいかでは4位
(5)査定方法は理解できているかは3位
(6)プレーは評価されているかではソフトバンクに続いて2位
(7)いい分は聞いてもらえるかでは1位
(8)サインしなければならないプレッシャーがあるかでは5位
(9)球団の姿勢、交渉方法に満足かでは3位
次は安田。ロッテは(1)が9位。(2)が9位。(3)が8位。(4)が9位。(5)が10位。(6)は8位。(7)は8位。(8)は4位。(9)が10位となった。中村はどうか。(1)が7位。(2)が10位。(3)が6位。(4)が3位。(5)が11位。(6)が10位。(7)が5位。(8)が7位。(9)が9位となる。
日ハムはほとんどが高得点で、査定方法、プレーの評価、球団の姿勢や交渉方法に不満が多いのはロッテと広島である。現時点での幸せ度はダルビッシュや大谷翔平を育てた日ハムに入る清宮のようだ。運も実力のうちだから、あとは本人の努力次第である。