2024年 4月 30日 (火)

「天皇即位・新元号」2019年4月―朝日新聞スクープに菅官房長官「どうせ恥かくぞ」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

「山口元TBS支局長」記事捏造・レイプ疑惑―会見してはっきり反論したらどうか

   先週、週刊新潮が8ページを割いて、週刊文春に載った山口敬之元TBSワシントン支局長の「韓国軍にベトナム人慰安婦がいた!」という記事はねつ造ではないのかと問題提起した。それに対して、週刊文春が今週号で「指摘に答える」という反論を2ページでやっている。

   週刊新潮でも登場した山口の元リサーチャー・グリーン誠子にこういわせている。<「新潮は資料の肝心な点の検証を怠っています。初めから歪曲と捏造という偏った姿勢で取材を進めたのは非常に残念に思います」>

   週刊新潮での発言とは違っているようだが、来週号で週刊新潮は第2弾をやってくるだろう。この論争どうなるのか注目である。

   その山口だが、「月刊Hanada」(飛鳥新社)に独占手記「私を訴えた伊藤詩織さんへ」を寄せたようだ。私は未読だから、メールマガジン「文徒」(今井照容責任編集)から、武田砂鉄のツイートを紹介しておこう。<山口敬之「私を訴えた伊藤詩織さんへ」を読む。伊藤が記した内容の多くに具体的な反証を挙げず、レイプ後に送られてきた伊藤からの業務連絡メールを「これが、被害者がレイプ犯に送る文面でしょうか?」などと、本人を繰り返し中傷。こんなものは反論ではない。潔白を主張するなら記者会見を開くべき>

   週刊新潮の今回の指摘も含めて、山口は堂々と会見を開き、自分の口から説明すべきこと、いうまでもない。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中