暗い時代の予兆か、座間・頭部切断事件 締め切りに間に合わなかった週刊誌が生きる道
小池代表にあった3日間のチャンス
週刊新潮では、小池百合子と前原誠司に対する「身内からの罵詈雑言」をやっているが、引かれ者の小唄の感は否めない。
だが、小池も長くは持たないだろう。トランプと小池のどちらが先に辞める(辞めさせられる)か、いい勝負ではないのか。
アサヒ芸能に、小池の「排除発言」を引き出したジャーナリストの横田一が寄稿している。そこで横田は、「小池氏が排除発言を白紙撤回する猶予は、立憲民主党が結成されるまでの3日間あった」といっている。
「その間にリベラル派を受け入れる寛容さを見せていれば、まったく違う結果が待っていただろう。『排除されない』と議員の前で話した前原氏よりも小池氏のほうが『正直』だった。その反面、『私が排除を言う分には許される』と、小池氏は自分の人気を過信した」としている。