2018年 9月 21日 (金)

優勝した白鵬の前代未聞パフォーマンス 「2人をまた土俵に」、万歳三唱の音頭とる

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   大相撲九州場所は26日(2017年11月)千秋楽を迎え、横綱白鵬が前人未到となる40回目の優勝を飾った。白鵬は優勝会見で、日馬富士の暴行事件を謝罪し、「ウミを出して、日馬富士、貴ノ岩を再び土俵に上げたい」といったのだが、貴乃花親方は初めて口を開き、「正統な裁きを」と厳しい見方を示した。

 

   白鵬は、優勝の感想を問われて、「その前に」と断り、「場所に水を差すようなことになってお詫びしたい」と事件に触れ、「土俵の脇で誓います。真相を話し、ウミを出し切って、2人をまた土俵に上げてあげたい」といった。さらに、観客に万歳三唱を呼びかけ、自ら音頭をとった。これも前代未聞だった。

 

   土俵上で八角理事長は、「日馬富士の問題をお詫びします。1日もはやい解決に努力します」と述べた。今日(27日)には横綱審議委員会が開かれるが、ことが警察の手にあり、結論までは出ない見通しだ。

貴乃花親方「正当な裁きを」

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   一方、貴ノ岩に対する相撲協会の事情聴取を拒否し続けている貴乃花親方は、田川市で開かれた千秋楽後のパーテイーで支援者を前に、「貴ノ岩の怪我は普通に転んだり殴られたりしてできる傷ではない。本人が隠しているのを見つけ、傷口を見て早期に行動を起こした」と、警察への被害届を出した理由を説明。「誰が加害者で誰が被害者か、正当に裁きをしていかなければならない」といった。

 

   さらに、「(貴ノ岩の)親方・師匠として、腰を引くことなく真っ直ぐに向きあう」と強い決意を見せた。貴乃花親方はこの後、午前1時前羽田到着の便で帰京し、江東区の貴乃花部屋に入ったが、記者たちの問いかけには終始無言で、異例の帰京の理由も明かさなかった。

 

   一方、モンゴルから来日して、暴力事件の関係者から聞き取りなどを行っている元小結旭鷲山は、おととい福岡入りしたが、貴ノ岩との接触はできなかった模様だ。旭鷲山は先週、貴ノ岩と電話で話した内容をマスコミに明かしているが、これについて貴乃花親方は、「貴ノ岩の話は不正確だ」としており、旭鷲山と会わせることはしないともいったと伝えられている。

 

   国分太一(キャスター)「貴乃花親方の、正当な裁きを、というのは重い言葉だ」

 

   真矢ミキ(キャスター)「白鵬関と貴乃花親方の温度差がありますね」

 

   カンニング竹山(お笑い芸人)「旭鷲山のことは一旦忘れた方がいい」

 

   雪野智世アナ「白鵬は、2人を戻したいと言えば収まると思ったんでしょうかね。彼が決めることじゃない」

 

   相撲記者の大見信昭氏は、「これは集団暴行事件で、白鵬も当事者。貴乃花親方にしてみれば、その場にいた白鵬も鶴竜も責任を取るべきだと言うことでしょうね」という。

 

   今日は横審、明日からは、警察と相撲協会の調べが始まる。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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