2018年 5月 21日 (月)

元秘書の温情で首つながった豊田真由子・元衆院議員 上申書提出で起訴猶予の見通し

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   「このハゲー」「ちがうだろう」の暴言と暴行を男性秘書に浴びせた豊田真由子・元衆院議員=自民党を離党=が、さいたま地検から起訴猶予の処分にされる見通しになった。犯罪事実はあるが裁判にはかけないということで、被害者の元秘書から「処罰を望まない」との上申書が提出されていた。

   元後援会幹部によると、豊田元議員は「上申書提出を知らないだろう」という。元幹部が被害者に「前科をつけることはないじゃないか」と情に訴えて、何十時間もかけて説得したそうだ。

「小さなチャンス与えたい」と元秘書

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   元秘書は示談に応じていないが、12月1日(2017年)に上申書を出した。「元議員はすでに社会的制裁を受けており、暴力暴言は許さないが、私としても気持ちを切り換え、元議員にも小さなチャンスを与えたい」とコメントした。

   三輪記子弁護士は「上申書は起訴不起訴の一資料。これだけではないにせよ、大きなポイントにはなっただろう」という。

   起訴されずに裁判を避けられれば、豊田元議員は今後も選挙に出ることができる。ここで堀尾正明・元NHKアナが「豊田元議員は訴え続ければチャンスはある」と発言したが、それですむ話だろうか。もう議員にならずに身を引くことが反省なのだ。甘すぎるコメントは、政治家のあり方をあいまいにし、無責任と言われても仕方がない。

司会の国分太一「さいたま4区は今後も注目されますね」

文   あっちゃん | 似顔絵 池田マコト
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