2024年 5月 6日 (月)

週刊新潮の新聞広告『昭和天皇』を黒塗り!社内規定に引かかったピンク映画がらみ

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

増税目白押し!エコカー減税縮小、消費税増税、基礎控除見直し・・・

   次は週刊ポストの年金批判特集。20年前に年金受給額が270万円だった人は、手取りが265万円と引かれる金額はわずかだった。それが現在は、手取りが233万円になってしまっているというのだ。所得税は増税ではなく、約10%から約5%に引き下げられているのに。

   それは高齢者を狙い撃ちで、税金の負担軽減措置が削られてきたからだという。老年者控除、配偶者特別控除、年金控除などが廃止や縮小され、課税最低ラインが年収304万円から196万円へと大きく引き下げられたからだ。これによって、週刊ポストによると、住民税非課税から課税になった人は1400万人近く増えたそうだ。真綿で首を絞められるように、じわじわと気づかないうちに年金は減り、生活が苦しくなっているのである。

   週刊ポストは今年から始まる増税カレンダーを示している。それによれば、エコカー減税の縮小、高額医療費制度の自己負担引き上げ、たばこ税増税、消費税増税、基礎控除の見直しなど、弱者や高齢者には厳しい税の取り立てが目白押しである。

   これをさせないためにどうしたらいいのか。安倍首相の退陣しか有効な手立てはないのだろうか。

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