2024年 4月 25日 (木)

いま日本で一番苦悩している二人・・・佐川前局長と小室圭さんに「フライデー」張り付き!屈強なSPがガード

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   先月29日(2018年3月)の夕方、静岡県立大学グローバル地域センターがやっている社会人教育のセミナーにいってきた。週刊現代時代の仲間である軍事評論家・小川和久氏に頼まれて、年に1回やっている。今回は「週刊誌の不倫・皇室報道」について1時間半ほど話をした。

   不倫報道に対する世間の受け止め方が少し変わってきた。小室哲哉と女性看護士との不倫を週刊文春が報じ、それに対してツイッターで「クソ文春」などと口汚く罵るなど、批判が巻き起こった背景について語った。

   いま一つは、秋篠宮眞子さんと小室圭さんの婚約が延期されるきっかけになった、圭さんの母親の元婚約者の品格を疑うような言質を、裏も取らずにそのまま垂れ流す週刊誌のやり方はおかしい。美智子妃バッシングを週刊誌が続けて、彼女が失語症になってしまったときの二の舞。最悪は中央公論社の社長の家人が殺傷された「風流夢譚事件」になるかもしれないと危惧している――と話した。

   100人ぐらいの聴衆のほとんどは高齢者である。話し終わり、質疑応答に入って、少し驚いた質問が出た。紳士然とした人物が「週刊誌は報道するときに中立公正ということを考えないのか」と聞いてきたのだ。今時、新聞だって中立公正など建前に過ぎない空念仏のようなもので、ましてや週刊誌などは、私も含めて、そんなことを考えたことはない。だが、地方都市といっては失礼だが、東京から離れた所に住んでいる人の中には、ジャーナリズムは中立公正であるべきだと考えている人がいるのだと、妙に感心したものだった。

国会喚問終えてハイヤーでなぜか首都高1周

   さて、森友学園問題がいっこうに進展しないためなのか、週刊誌もそれ以外の記事に見るべきものがない。仕方ないので、手当たり次第に紹介していこう。まずはフライデーから。「EXILE」のMAKIDAIという42歳のモテ男が、腰まであるロングヘアが特徴的な安田美沙子似の美女と同棲していて、結婚するようだと報じている。

   MAKIDAIは3月末(2018年)をもって7年続いた「ZIP!」の火曜パーソナリティを卒業して、今後はアメリカを拠点にDJユニット「PKCZ」の一員として活動することになったそうだ。彼女も一緒に渡米して、サポートするといわれているそうである。MAKIDAIの所属事務所も、「しっかりと、良いお付き合いをさせていただいております!」と答えているから、ゴールインは近いのだろう。

   次は、証人喚問を終えてハイヤーに乗り込んだ佐川宣寿氏をフライデーが追いかけた。首都高速を爆走して、1周したかと思えば、再び国会前に戻った。その後、港区のホテルへ入って行ったという。これから佐川氏はどう動くのだろうか。フライデーよしっかり見張ってくれ。

   眞子さんとの婚約が延期になった小室圭さんだが、今も屈強なSPが1人ついて、都内の弁護士事務所の行き帰り、ずっと一緒だそうだ。フライデーは、圭さんが出勤するときにぴったり張り付き、行動を見ていたが、マスクをしたり、メガネをかけたりしているわけでもないのに、周囲の人間は彼の存在にまったく気づかなかったそうだ。

   以前より元気がなくなったようで、満員電車の中では、携帯を取り出すわけでも、読書をするわけでもなく、<一点を見つめたまま、無表情で電車に揺られている>(フライデー)

   日本で今一番苦悩している人を選べといわれれば、佐川氏か小室圭さんのどちらかになるのだろう。

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