2024年 5月 4日 (土)

いま日本で一番苦悩している二人・・・佐川前局長と小室圭さんに「フライデー」張り付き!屈強なSPがガード

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警察庁長官・國松孝次狙撃はオウムじゃない!捜査1課元刑事の痛恨

   エンゼルスの大谷翔平が開幕第1戦で、DH8番で先発出場した。緊張する第1打席、初球インコースの厳しいボールを見事に打ち返してライト前へクリーンヒットした。オープン戦では、打者として32打数4安打10三振で絶不調だったが、暗雲を吹き飛ばす一打だった。後の4打席は三振と凡打だったが、メジャーリーガーの球を打てるという自信になっただろう。

   第4戦には投手としてマウンドに上がる。オープン戦では滑るボールに苦労していたが、どんなピッチングを見せてくれるか、楽しみである。

   フライデーは、警察庁長官だった國松孝次氏を狙撃した犯人を追いかけていた捜査一課の元刑事、原雄一氏が、捜査の内幕を描いた話題の本「宿命 捜査一課元刑事の23年」(講談社)を紹介し、原氏のインタビューを掲載している。

   この事件はオウム真理教の犯行だとずっといわれてきたが、彼はテロリスト・中村泰こそが犯人だと確信しているという。中村は武蔵野市の警察官殺害や名古屋の現金輸送車襲撃など、数々の犯行を重ねてきた。原氏は清瀬市で起きた警察官殺害事件を端緒に彼を調べ上げ、取り調べの中で「自分が狙撃事件の犯人だ」という自供まで引き出しているのだ。

   だが、中村は逮捕されなかった。<「ハナからこの一件がオウムの犯行だと決め、それ以外の可能性を潰してしまった警察庁公安部の判断が原因です。(原氏は刑事部に所属。長官狙撃事件は公安部が捜査を主導していた)」>

   朝日新聞阪神支局襲撃事件でも、刑事と公安の仲の悪さが捜査の障害になったと、元朝日新聞記者の樋田毅氏が「記者襲撃 赤報隊事件30年目の真実」(岩波書店)の中で書いているが、そんな縄張り争いで真犯人を取り逃がしたとしたら、どう責任を取るのか。

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