2018年 6月 22日 (金)

疲れた時に「熱い風呂」はNG! 汗が脳にダメージ与え逆効果

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   お風呂にゆっくりつかって温まり、睡眠時間もたっぷりとったのに、疲れが取れず何となくだるい...。新年度になってそろそろ1か月が経とうとしているこの頃、そんな人が増えてきそうだ。

   副島淳リポーター「だるさを解消して疲れない生活にするワザをご紹介します」

寝る時は横向き、エアコン付けっぱなしで

 

   大阪市立大学大学院の梶本修身特任教授によると、疲れやだるさの原因は「脳の細胞のサビ」だ。

   脳内の自律神経は体が正常な状態を保つため、生まれてから毎日24時間休まず指令を出し続けている。激しい運動やストレスで自律神経に負担がかかると大量に活性酸素が発生し、自律神経の細胞を傷付けて機能を低下させる。その状況が長く続くと自律神経がサビてしまい、本来の働きができず「疲労感」につながる。

   自律神経を守るのは質のいい睡眠だ。仰向けで寝ると重力で舌が後ろに落ちて気道がせまくなり、空気の流れが悪くなっていびきをかきやすくなる。

   梶本教授「いびきをかいている状態では、入ってくる酸素の量が少なく、その分血圧や心拍数を上げて脳の酸素供給量を維持しようと自律神経が頑張っちゃいます」

   オススメの寝方は横向きだ。舌が落ちずに気道が確保され、いびきが軽減される。

   汗をかくと、体温調節のために自律神経がフル回転してしまうので、熱帯夜はエアコンを付けっぱなしで寝るべし。設定温度は、眠りに入る前に快適だと感じる温度+1度にしよう。

   疲れている時は風呂で温まりたいところだが、汗をかくと自律神経が働いてしまうので、むしろシャワーで簡単に済ませる方がよい。湯船に浸かる場合は、ぬるめのお湯で額に汗をかかない程度の半身浴がオススメだ。

   ピコ花子

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